開店祝いの贈り物で悩んだら『定番の贈り物』の中から探してみよう!!
身内や知り合いが、新しくお店を開いたりリニューアルオープンしたりする時は盛大にお祝いしたいですよね。しかし、「開店祝いの贈り物が決まらなくて困っている！」と頭を抱えている人は多いでしょう。そこで、開店祝いで悩んでいる人に知って欲しい、「開店祝いで定番の贈り物」と「悩んだ時こそコレ！」という贈り物を紹介します。
開店祝いで定番の贈り物
まず、開店祝いの贈り物が決まらなくて悩んでいる人は、定番の贈り物が何か調べてみることをおすすめします。定番の贈り物は、開店・開業時に必要とされている商品だから定着しているため、幅広い人に喜ばれるでしょう。
【定番の贈り物】
1.花や観葉植物：オープン時のお店を華やかに飾ってくれるため喜ばれる
2.食品系（お酒や食べ物）：特に飲食店などは仕入れ時のお金が節約できるため喜ばれる
3.オフィスグッズ：どのお店でも必要になる物のため、実用性が高い物は喜ばれる
4.商品券やカタログギフト：自身で今必要な物を選ぶことができるため喜ばれる
お店を開店する際に必要な物が分からなければ、上記の贈り物の中から選んでみてはいかがでしょうか。
悩んだら花を贈ろう
どうしても、「選ぶことができなくて悩んでしまう」、「お祝いを探す時間がないけれどお祝いをしたい」という場合は花を贈りましょう。花はお祝いの気持ちを華やかに伝えてくれるだけではなく、お店の雰囲気を明るくして人目をひくことができます。また、相手にとって開店や開業することは人生の中でも新たなスタートだと思うので、その門出を飾ってくれる花は誰が貰っても嬉しいでしょう。
どんなタイプの花を贈ればいい？
開店祝いに贈る花は、どんなタイプの花でもいいわけではありません。ちゃんと贈る場所に合わせたものを選ぶ必要があります。考えずに贈ると、迷惑になる可能性があります。「店舗に贈る場合」と「オフィスに贈る場合」で変わる花の選び方は覚えておきましょう。
【店舗に贈る場合】
店の入り口に置くことが多いため人目をひくものがいいため派手なスタンド花や優雅な胡蝶蘭がいいでしょう。
【オフィスに贈る場合】
オフィスに置く花は大きすぎずオフィス内で飾りやすいものがいいので、アレンジメントフラワーやブリザードフラワー、胡蝶蘭がいいでしょう。
一言でお祝いの花と言っても、様々な種類があります。それぞれ持ち味が違うので、状況に合わせてピッタリのタイプを選ぶようにしましょう。また、胡蝶蘭はどの場面でも送れる花なので、店舗かオフィスか分からない時でも贈りやすいので、おすすめです。
開店祝いで贈る花の相場はどれくらい？
開店祝いで贈る品物の予算は、関係性によって変わります。お祝いにかける金額は大きすぎると相手が気を遣ってしまいますが、少なすぎるのも良くないので、しっかりと相場は調べておきましょう。
■親族などの身内、親しい間柄→「2～3万円ほど」
■友人や知り合い→1～2万円ほど
■取引先などの仕事関係者→1～3万円ほど
花を贈る際の注意点
祝いで花を贈る際に、注意しなければいけない点がいくつかあります。知らず知らずの内に相手に失礼なことをする可能性をなくすためにも、贈る前にしっかりと確認しておきましょう。
■開店祝いで贈る花は、忙しいオープン当日は避けて前日までには贈ろう
■花にメッセージを添える際は、縁起の悪い言葉やネガティブな表現に気をつけよう
■飲食店の開店祝いに贈る時には匂いが強い花は避けるようにしよう
■火事などを連想させる赤一色の花は選ばないようにしよう
開業祝いの贈り物にピッタリな胡蝶蘭
お祝い事の場でよく見かける胡蝶蘭の花言葉は、「幸せを運んでくる」という縁起のいいものなので、新しいことにチャレンジする開店・開業祝いの定番の贈り物として親しまれています。そんな胡蝶蘭がお祝いの贈り物として選ばれるいくつかの理由と併せて、種類の選び方を見ていきましょう。
開店祝いで胡蝶蘭が人気な理由
1.華やかな見た目で店内の雰囲気を明るくしてくれる
2.枯れにくく花持ちがいいため、長い間楽しむことができる
3.香りや花粉がほとんどなく、飲食店やオフィスにも置きやすい
4.胡蝶蘭の鉢植えは「幸福が根付く」という意味がありとても縁起がいい
胡蝶蘭が人気な理由を見ていくと、あまり周りの環境に左右されずに贈ることができる贈り物ということが分かりました。また、一年中栽培しているため、どの季節でも贈ることができる胡蝶蘭は贈る側からも人気があります。
どんな胡蝶蘭を選べばいい？
胡蝶蘭にもさまざまな種類があり、シーンや予算によって選ぶ必要があります。定番なのは白い胡蝶蘭で、通常のお祝いなら３本立てで、豪華なお祝いなら5本立てとお祝いによって選びます。しかし、白の胡蝶蘭は定番だからこそ、他の人と被ってしまう可能性があります。被らないようにしたいのであれば、紅白で縁起のいい赤リップの胡蝶蘭や、華やかでかわいいピンクの胡蝶蘭を選んでもいいでしょう。
胡蝶蘭を購入するときのポイント
胡蝶蘭は基本的にお店の入り口や目立つ場所に飾られることが多いです。そのため、元気で花持ちがいい胡蝶蘭を選ぶために知っておいた方がいいポイントを紹介します。店舗で直接購入する場合と、ネットなどで注文する場合でポイントが変わるので、どちらも押さえておきましょう。
お店に行って直接購入する場合
お店で胡蝶蘭を購入する時は、茎は太くて弾力があり、葉は色が濃く艶と張りがあるものが良いです。また、2割ほど蕾が付いているものだと花持ちがいいのでバランス良く花と蕾が付いている胡蝶蘭を選ぶようにしましょう。
ネットで購入する場合
ネットで胡蝶蘭を購入する際は、電話やメール、注文フォームを利用すると思いますがその際に、花持ちがいい物を希望している旨を伝えて、バランスよく2割くらい蕾が付いている物をお願いしましょう。また、苗が国内一貫生の物であれば、さらに花持ちがよくなります。
開店祝い、悩んだら胡蝶蘭を贈ろう
友人や知り合いが新しいスタートを踏み出す時は全力でお祝いしたいですよね。しかし、相手が喜んでくれる贈り物を選ぶのはなかなか大変で頭を悩ませます。そんな時は、定番の贈り物である胡蝶蘭などを選んで贈ってあげると、相手が祝ってもらえているという気持ちになれるので喜ばれます。しかし、定番すぎる胡蝶蘭だけでは物足りないと感じる人も中にはいるかと思います。そんな時は、胡蝶蘭とカタログギフトを組み合わせたプランを取り扱っているサイトもあるのでそのサービスを活用して、「胡蝶蘭＋カタログギフト」を組み合わせた特別な贈り物をしてみてはいかがでしょうか。
